脱臼によくある症状
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一度脱臼をするとクセになりやすいのが心配
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脱臼を治す方法はなにがあるのか知りたい
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脱臼したと思ったときの対処法が分からない
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脱臼はどのような場合に起こりやすいのか不安
脱臼ってどんなケガ?
脱臼は、骨と骨を繋いでいる関節部分が外れてしまい、
骨同士が正しい位置関係を失っている状態です。
特に「肩」に生じやすく、
急な衝撃が加わりやすいスポーツを行う方は一度は経験があるかもしれません。
もちろん日常でも転倒などで生じる可能性があります。
激しい痛みと腫れを伴うケガとなりますので、
まずは正しい応急処置を行い医療機関に受診しましょう。
【脱臼】早期回復メニュー Recommend Menu
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電気治療では、筋肉を緩ませて血流をよくすることで、肩こりや腰痛を緩和します。
どうして脱臼してしまうの?
「突然指や肩を脱臼してしまった!」
そんな時は激しい痛みも出るためびっくりしてしまうことでしょう。
まずは焦らず冷静に、的確に対処するようにしましょう。
日常生活や特定疾患から考えられる脱臼の原因には以下のものがあります。
【脱臼の原因】
●転倒やスポーツなどでひねり、関節に負荷がかかる
最も脱臼がしやすい部位は、肩の関節です。
肩に激しい衝突や大きな力が加わることで、肩が外側や上下に押し引きされたりひねりが加わることによって脱臼してしまいます。
主には、肩が引っ張られて外側に回ってしまうことによって起こりますが、一般的な原因はスポーツ外傷や自動車事故、転倒などがあります。
ラケットを使って大きく肩を動かしたときや転倒して手をついたときなどによく起きます。
●損傷が重度で繰り返してしまう
脱臼の損傷が重度であったり肩の脱臼を何度か起こしている方は、肩の状態が不安定となって再度脱臼やケガをしやすくなることがあります。
また、初めて脱臼をした年齢が若いことで、反復性脱臼に移行しやすいです。
10歳代に脱臼したものは80~90%再発しますが、40代以降では再発がほとんどありません。
一度脱臼してしまったら、今後再発しないようにできる限りの処置を行うようにしましょう。
●骨髄炎や関節炎などの疾患による脱臼
幼少の頃に起きる骨髄炎や関節炎などの炎症により、毛細血管などから出る液が関節に溜ることで、関節包が広がってしまい脱臼が起きる場合があります。
また、生まれつき骨盤側のくぼみの形が悪いと股関節の脱臼が起こりやすくなったりもします。
脱臼してしまったら・・・
もしも脱臼してしまったら、最初は慌ててしまうかと思いますが、まず緊急処置として局所の安静を保つことが大切です。
出血がある場合は止血を行い、脱臼の処置は最後にします。
骨折が想定されるときは、痛い部位を開き、動かさないようにします。
協力してくれる人が周りにいれば、骨折している箇所を支えてもらい、身近なもの(板や雑誌)をそえて三角巾などで固定して患部を冷やします。
脱臼は骨折や捻挫と判別がつかないものもあり、骨折の場合は内出血でショック状態に陥るときもあるため、RICE処置が必要となります。
「RICE」処置とは
●安静(Rest)
●冷却(Ice)
●圧迫(Compression)
●挙上(Elevation)
また、脱臼は癖になることもあるので、注意が必要です。
何度も脱臼を繰り返していると脱臼グセになってしまい、反復性脱臼になってしまいます。
そうなると手術療法が選択されることもあります。
手術を行うかどうかは、患者さんの年齢やスポーツをやるかどうかに合わせて、最終的に決定が下されます。
脱臼はスポーツをしている方はもちろんですが、普段の生活の中でも起こる可能性のあるものです。
一度でも脱臼が疑われるときは、早めに専門家にかかるようにしましょう。
もしも脱臼してしまったら、すぐに適切な応急処置を早めにすることが大切です。
きりん鍼灸整骨院の【脱臼】アプローチ法
当院では、脱臼の「応急処置」「固定」「骨折後の後療」など
【地域の整形外科】
【当院】
【患者さん】
と連携を重ねアプローチを行なっていきます。
脱臼は、脱臼だと思っていても「骨折」しているケースも多くあります。まずは応急処置を行った後、病院でレントゲンなどで検査をしてもらいましょう。
そして、医師の同意書を作成してもらい当院へお越しください。
当院では、外れてしまった関節の位置が元に戻った後はサポーターやテーピングなどで動かないように固定して、損傷の回復を待ちます。
関節が元の位置に戻ったからといっても、脱臼によって患部周辺の靭帯が緩んでいたり、組織に損傷があるので動かしてはいけません。
関節や患部周辺の損傷が回復してきたところで、様子を見ながらリハビリを開始します。
脱臼は一度発症すると、再び同じ部位で再発する可能性が高い外傷になります。
当院では、リハビリによって患部まわりの筋肉の強化を図り、脱臼の再発を防いでいきます。
ご自宅でも行えるリハビリトレーニングなどもお伝えしていますので、脱臼の再発を防いでいきましょう。