ストレッチで可動域を広げよう!
このような症状の方【ストレッチ】をしてみよう!
-
痛みの出ない身体にしたい
-
身体が硬く動かしにくい
-
運動不足を感じている
-
綺麗な姿勢になりたい
ストレッチで血流を促進しよう
お風呂上がりにおいしいビールを一杯!も大事ですが、
たまには、ストレッチをしてみませんか?
ストレッチは、運動前などの準備運動に取り入れられることでケガを予防するというだけではなく、血流を促進することで柔軟性が高まり「リラックス」する効果も期待できます。
ここではストレッチの効果や種類をみていきましょう。
【ストレッチの効果】
ストレッチは、筋肉を伸ばすことにより、筋肉の柔軟性を高め筋肉が伸び縮みしやすい身体を作ります。
筋肉が動かされることにより血流の流れが良くなり、むくみの改善や手足の冷え、リラックス効果が期待できます。
また、インナーマッスルの強化にも繋がります。
インナーマッスルは、ダンベルなどの重い負荷ではなく姿勢などの維持に働くため、ストレッチなどの筋肉が伸ばされる際に大きく働きます。
インナーマッスルが強化されることにより、姿勢が綺麗になったり基礎代謝の向上にも期待ができます。
【ストレッチの種類】
ストレッチには大きく分けて3種類あり、種類により特徴が異なります。
●スタティックストレッチ
筋肉が伸ばされた状態をキープし伸ばす方法になります。
約20秒~30秒伸ばされた状態をキープすることにより筋肉の柔軟性を高めます。
スタティックストレッチは、筋肉の興奮を抑え運動後のクールダウンなどに行われると効果的です。
●バリスティックストレッチ
反動をつけて筋肉を伸ばすストレッチ方法になります。
ラジオ体操のような運動はこれにあたります。
反動をつけて筋肉を伸ばすと筋肉の伸長と収縮が起こり、筋肉を活動しやすい状態にするため、運動を始めるときに行われる効果的です。
●ダイナミックストレッチ
意識的に伸ばしたい筋肉とは反対の動きをする筋肉を収縮させることにより、伸ばしたい筋肉を自然に伸ばす方法になります。
伸ばすというよりも筋肉の収縮を起こすため、運動に近くなり筋肉の伸びる感覚は少なくなります。
バリスティックストレッチと同様で、身体を動かし始める際に行われることで競技のパフォーマンスが向上します。
自分でできるおすすめストレッチ!
ストレッチは1人でできるものが多く、場所や時間を選ばずにできるのが良いところです。
今回は自宅で気軽にできるストレッチをご紹介していきます。
【自宅で簡単にできるできるストレッチ】
高齢者でも安全にでき、効果の期待できるストレッチ方法をご紹介します。
●肩こりに効果のあるストレッチ
1、大判のバスタオルなどをくるくる丸めて筒状にします
2、筒状のタオルを背骨に沿って縦に入れこみながら横になります
3、腕を頭の横に広げ少し曲げます
4、肩甲骨あたりが伸びているのを感じていたらOKです
2分ほどキープしましょう。
●腰痛に効果のあるストレッチ
1、椅子に浅く座ります。
2、足を組むように右足の足首を左の膝の上に乗せます。
3、右足は地面と平行になるようにし、自分の姿勢を正します。
4、左手は右足の足首、右手は右足の膝を持ち動かないようにします。
5、姿勢を正したまま、身体を前に倒します。
右のお尻付近に伸びる感覚があれば、その状態を約30秒キープします。
左側も同様にストレッチを行います。
このストレッチは左右でワンセットになりますので必ず左右を行いましょう。
※ストレッチでの注意点
ストレッチは過度に反動をつけたり、過度に痛みを我慢して行うと筋肉を傷めてしまう恐れがあります。
また、伸長反射といって筋肉が強く引き伸ばされたときに切れないように筋肉を縮めてしまう反応があり、効果的にストレッチができなくなってしまいます。
痛みがある場合は痛みが増強する場合がありますので注意が必要になります。
きりんのごりらLABO【ストレッチレッスン】
ストレッチにも色々ありますが、当スタジオの特色として、まず1時間じっくり身体を気持ちよく伸ばすことにより、全身の筋肉のリラックスを図ります。
インストラクターがぎゅうぎゅう押したり、無理な動作は行いませんので安心して受講してください。
身体全体がほぐれて、レッスン終了後には皆さん身体が軽い、可動域が広がったとおっしゃいます。
スポーツの準備運動としては不向きなレッスン内容となります。
力が入りにくかったり睡魔に襲われることもありますので当スタジオでのストレッチレッスン後の激しい運動や力仕事はなるべくご遠慮ください。
よくある質問 FAQ
-
- 身体が硬くてうまくできるか心配です。大丈夫でしょうか?
- 身体の知識を持ったスタッフが身体の状態に合わせ行いますのでご安心ください。
-
- ストレッチは痛いですか?
- 筋肉が固まっている場合は伸びている感覚が強くなりますが、過度に痛みが伴うようなストレッチは行いませんのでご安心ください。
-
- どのような服装でいけばよいですか?
- 身体を動かすような動きが多くなりますので、動きやすい服装でお越しください。
-
- 身体に痛みがあるのですがストレッチを受けることは可能ですか?
- 痛みによってはストレッチをしない方が良い場合もありますので、当院まで1度ご相談ください。