この紫の痕は・・・?
このようなお悩みなら【すい玉(カッピング療法)】がおすすめです!
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最近太ったと感じている
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冷え性がひどく毎日厚着をしている
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仕事や家事が忙しく最近疲れている
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身体の調子が悪く常にむくんでいる
すい玉(カッピング療法)ってどんなもの?
テレビなどで、スポーツ選手の身体に「紫色のあざ」を見つけたことはありませんか?
その痣・・・海外のスポーツ選手の中では比較的メジャーになってきてはいますが、まだまだ日本ではなじみのないすい玉(カッピング療法)によるものなのです。
このすい玉(カッピング療法)とは、いったいどんなものなのでしょうか?
【すい玉(カッピング療法)とは】
すい玉(カッピング療法)とは、古くからある民間療法になり、ガラスやプラスチックのカップを腰や肩などに吸着させて、於血というドロドロした「血の流れの滞り」の改善を目指す療法になります。
カップの中を真空状態にし吸引し皮膚の表面に浮上させ改善を図っていきます。
身体の表面から皮膚や筋肉を吸引するため、施術後は赤から紫色の痕が残るのが特徴となります。
【カッピング療法の歴史】
カッピング療法は昔から行われている伝統的な療法となり、その歴史はなんと紀元前3000年前からとされています。
昔は、風邪などの病気の快復を図るために、うっ血させて血流を促進する目的で使用されていました。
【カッピング療法の方法】
●吸引法
背中や肩などにカップを置き「一定の圧」で一定時間が経過するまで吸引していく方法
吸引の強さは調整可能ですが、赤から紫色の痕がつきます。
この色の濃さにより今の身体の状態を確認することができます。
1回のカッピングで複数のカップを使用していきます。
【ピンクから鮮やかな赤】の場合
・代謝がいい
・血液循環がよい
・健康的
【濃い赤から紫】
・疲労が蓄積されている
・ドロドロ血液
・便秘や不眠
※この痕は薄い場合は数日で消えていきますが、濃い場合は10日程度残ることもあります。(何度か続けているうちに薄く色ずく箇所が多くなり、消失日数も短くなると考えられています。)
そのため、薄着の季節や露出がある場面の前などは控えるようにしたほうがよいでしょう。
●スライド法
皮膚に痕がつかないように工夫されたカッピングの方法
シリコン製のカップとなりスライドさせながら吸引していきます。カップ上部に圧力調整口があり施術者が指で圧力を調節しながら行うことができます。
すい玉(カッピング療法)の効果
すい玉(カッピング療法)は、海外セレブやアスリートが行っていることから、近年では話題になっている療法となります。
その、期待されている効果についてお話していきたいと思います。
◆冷え性の改善
全身の血流がよくなると身体が温まり、冬場など手足の冷え性の改善に効果が期待できます。
◆むくみの解消
血流がよくなると、身体の余分な水分や老廃物を外に排出する機能が正常に戻ります。
そのため余分な水分の蓄積により起こっていた「むくみ」の解消にも繋がります。
◆美肌効果
お肌は血流が悪いとターンオーバーのリズムが崩れ肌荒れを起こしやすくなります。
血流が促進されることで、表皮の再生を促進させ肌質を整え乾燥や肌荒れなどの「肌トラブル」の解消を図ります。
◆痩せやすい身体づくり
体内の体温が上がることで、代謝が促進されダイエットしやすい身体を手に入れることができます。
◆肩こりや腰痛の緩和
血流が悪い状態が続くと、慢性的に肩こりや腰痛が生じやすくなります。
肩こりや腰痛は一時的に飲み薬や貼付剤を使用することでラクになることはありますが、一時的に緩和しても根本的な原因を解消しないことには症状が再発してしまいます。
カッピングによる吸引により血流はが促進されることで筋肉まで血流をいきわたらせ、柔軟性を高め緊張をほぐすことより肩こりや腰痛の緩和も期待できます。
このようにカッピング療法は、「血流の滞りからくる身体の様々な症状の改善」が期待できるのです。
きりん鍼灸整骨院の【すい玉(カッピング療法)】
すい玉で血流を促進!
すい玉は皮膚に一時的に「すい玉」を吸着させ吸い上げることにより刺激を与え「血液の循環」を促進させる施術となります。
血流を促すことで、筋肉やリンパの流れが促進され
「急性の腰の痛み」
「コリや痛みの緩和」
「冷えの改善」
「背中にきびなどの肌あれの改善」
が期待できます。
また、この療法はスポーツ選手もよく使用することでも有名です!!
当院では、プラスチック製とガラス製の2種類をご用意しています。
少し丸く跡が残ることがありますが、自分の体の悪い所を目で見てわかることができます。
すい玉療法だけでの来院もOKです!ぜひ一度お試しください。
よくある質問 FAQ
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- カッピング療法した跡は目立ちますか?
- ガラスと密着したところが、一時的に赤あるいは紫になります。
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- カッピングの跡は何日程度すれば消えますか?
- 跡が薄い方は3日すれば消えますが、濃く残ってしまった方は10日はかかります。
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- カッピング療法はガラスの入れ物は何個くらい使うのですか?
- 個人よって少し違いますが、8個など複数個使ってうっ血させます。
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- カッピング療法に保険は使えますか?
- カッピング療法は自由診療となり、保険を使うことはできません。
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- カッピングするときに注意することはありますか?
- 跡が濃く残ってしまう場合もあるため、薄着の季節は注意が必要です。